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あなたは無期契約社員と正社員の違いをご存知ですか?

設備保全に限りませんが、転職サイトを見ていると仕事は派遣スタイルで、雇用形態が「正社員」の求人が多数出てきます。

 

実はこうした求人の多くは無期雇用派遣、無期契約派遣です。それらを「正社員」として募集しています。

しかし、この「正社員」は私達が一般的にイメージしている「正社員」とは違います。

では無期契約社員、無期雇用派遣と正社員はどこがどう違うのでしょうか。

 

今回はこの両者の違いについて説明します。そして設備保全やメンテナンスを仕事にするエンジニアにとっての無期契約社員についても考えてみます。

この記事をあなたの転職活動にお役立て下さい。

 

無期契約社員とはどんな社員か?

■2018年4月から増えた無期契約社員

当サイトで以前、『派遣の3年ルール・5年ルールとは何か?』と言う記事を載せました。

この記事の中で、有期契約の派遣社員が5年ルールによって無期契約雇用を選択出来るとお伝えしました。それは無期雇用派遣とも呼ばれています。

 

文字通り、無期契約雇用、無期契約社員とは雇用契約に期間の定めがないことを意味しています。有期派遣だと半年ごとや1年ごとに契約更新となりますが、無期契約社員にはそれがありません。

 

従って無期契約社員には契約打ち切り、雇い止めといったリスクが減ります。派遣先との契約が終了しても、派遣元との無期契約が残るので収入が途切れません。

 

5年ルールは2013年4月に施行されたので、5年経過した2018年4月以降、この無期契約社員をかなりの人数が選択したはずです。

有期契約から無期契約に変更した人の数は分かりませんが、ある調査によると6割の有期社員が無期への変更を希望していると出ていました。

 

一方、無期契約社員は有期契約からの変更だけでなく、最初から無期契約社員として採用される場合もあります。

この場合求人には「正社員募集」と出ているケースが多いのです。実態としては派遣の無期契約社員なのですが、正社員募集として求人が出ています。

 

では、無期契約社員は正社員と言えるのか?同じ意味なのか?

と言う疑問が湧いて来ます。

 

雇用契約

 

■そもそも正社員とはどんな社員か?

では、そもそも正社員の定義とは何でしょう?どんな社員を正社員と呼ぶのでしょうか。

一般には派遣社員、契約社員、アルバイト、パートなどと区別するための名称と言うイメージが強いと思います。

 

実は正社員と言う呼び方は法律用語ではなく、特別に定められた定義はないのです。私が色々調べてみると、共通して説明されていることは、

 

●雇用期間に定めがないこと。

●フルタイム勤務であること。

 

この2つが正社員の条件だとされています。

 

中には三六協定の範囲内で残業の義務を負うなどと説明している記事もありましたが、私は過去に絶対に残業をしない、拒否する正社員を何人も見てきました。

 

あるいは、解雇が厳しく制限された社員、と説明している記事も見ました。これも私の体験では、簡単に首になった正社員を何人も知っています。

 

建前は残業あり、簡単に首に出来ない、それが正社員なのかも知れませんが実態は違います。

 

そこで話は前に戻りますが、雇用期間に定めがないこと、フルタイム勤務であること、これは正社員全てに共通していると思います。

では、この2つの条件を満たすのが正社員であるなら、確かに無期契約社員も正社員に入ります。無期契約社員の募集を、「正社員募集」と表示しても問題ないことになります。

 

先ほども書いた通り、実際に無期契約社員を「正社員募集」として求人している例はいくらでもあります。

ただし、無期契約社員の求人には一般的な正社員募集の求人に見られる2つの条件が欠けています。

それは何だと思いますか?

 

●賞与

●退職金

 

この2つです。無期契約社員募集の求人には賞与と退職金の2つがありません。

 

「え~!正社員なのに賞与と退職金がない?」

 

とあなたは思うかも知れませんね。

しかし、会社には必ずしも賞与と退職金を支払う義務はありません。賃金とは違います。

 

考える人

 

実際のところ、厚生労働省の調べでは、退職金制度のない企業は全体の24.5%です。(平成25年度)

事業規模の小さい会社ほど退職金制度のない割合は大きくなり、従業員30人~99人の企業では28%が退職金制度なしです。

 

また、賞与についても厚生労働省のデータがあります。2017年にボーナスを支給した企業は、夏が67.9%、冬が70.7%だったそうです。

つまり、夏も冬も約3割の企業ではボーナスが支給されていません。意外とボーナスなしの会社は多いのですね。

 

以上のように、賞与や退職金は必ずもらえると思うのは間違いです。会社が就業規則や賃金規定に支給方法を明記し、社員との間で約束事になっていれば支給される、と言う話なのです。

従って、無期契約社員に賞与なし、退職金なしで「正社員募集」と求人しても問題はありません。

 

ただ、問題ないと言うのは法的に問題なしと言うことであり、実際にあなたが応募する時には大いに問題アリです。

転職してから、「聞いてない!話が違う!」となれば大変です。無期契約社員の場合、「正社員募集」と書いてあっても求人内容をよく読めば無期契約雇用であることが必ず書かれているはずです。

 

賞与や退職金のことは何も書かれていないと思いますが、どんな雇用形態なのかは説明があるはずです。(わざわざ、賞与なし、退職金なし、とは書いていません)

 

従って、もしもあなたが派遣スタイルの正社員募集に応募する場合は、事前に細かいところまで確認して下さい。賞与は出るのか、出ないのか?退職金は出るのか?

私が調べた範囲では、無期契約社員に対して賞与を支給している会社はほぼありません。仮に出ても寸志程度で数千円から数万円程度です。

 

寸志

 

また、無期契約社員に退職金制度を適用している会社もありません。退職金は出ないと思った方がいいです。(むろん、この点も確認して下さい)

 

実際に無期契約社員として働いている人の話だと、昇給や福利厚生でも一般的な正社員と比較するとかなり差があるようです。

 

結局、多くの場合有期契約から無期契約に替わっても雇い止めの恐れが減るだけで、仕事のスタイルや待遇はほとんど変わらない、と言うのが実態です。

 

むろん、雇い止めが減ることはとても大きなメリットです。無期契約社員に移行すること、採用されることは決して意味のないことではありません。

 

無期契約社員のメリット

ここまで一般的な正社員と無期契約社員(無期雇用社員)の違いについて説明してきました。私は決して無期契約社員と言う雇用形態が悪いと言ってる訳ではありません。

ただ、一般的な正社員との違いを知ったうえで選択するかどうか判断して頂きたいと思うだけです。

 

例えば賞与なし、退職金なしのケースが多いので、あなたが無期契約社員に応募するなら事前にしっかり確認して下さいとお伝えしました。

後になって聞いてない、知らなかった、と言うトラブルだけは絶対に避けて下さい。

 

賞与や退職金では不利な無期契約社員ですが、メリットもあります。

例えばこんなメリットです。

 

●有期契約派遣に比べると、雇い止めのリスクがなくなります。

派遣先との契約期間が終了しても、あなたが契約した派遣元との無期契約により収入を得ることが出来ます。

ただし、これは働かなくても月給が支給される、と言う意味ではありません。当然、派遣元は契約が切れる前に次ぎの仕事を探して用意します。

 

●正社員に比べると責任が軽い。

組織の壁や人間関係に悩みたくない、煩わしいのは嫌だ、と言う人にはメリットありです。

全くストレスフリーとはいかないでしょうが、正社員よりは楽だと思います。

むろん、与えられた責任範囲はきちんと仕事をやる必要があります。いい加減でいいと言う意味ではありません。

 

今説明した2点が無期契約社員のメリットです。早い話、有期契約派遣より雇用が安定し、正社員より自由で責任が軽い、と言うメリットです。

 

それと、私が色々な求人を調べた限りでは、有期雇用派遣の求人に比べて無期雇用派遣の方が応募条件が厳しいと言うことはありません。

無期雇用派遣も未経験者歓迎案件が多いし、無資格でも応募可能がほとんどです。ハードルが特別高いと言うことはありません。

 

ただし、求人件数としては有期雇用派遣の方が圧倒的に多いです。雇う方にしたら当然無期雇用の方が負担とリスクが大きいので、求人件数は少なくなります。

 

あなたが無期雇用派遣を望むなら、転職サイトをしっかり選んで検索する必要があります。無期雇用派遣の求人が多く掲載された転職サイトがいくつかあります。

 

以上、無期雇用派遣、無期雇用社員について説明してきました。一般的にイメージする正社員との違いがお分かり頂けたでしょうか。

両者の違いを知った上で無期雇用を選ぶのなら、当然それもアリです。正社員だけが働き方ではありません。

働き方は人それぞれ、あなたに合った働き方を見つけて下さい。

当サイトでは以前、こんな記事も掲載しているので参考にして下さい。

『派遣社員のメリット・デメリット』

 

女性設備保全士

 

無期契約社員・無期雇用派遣の求人が多い転職サイト

先ほども説明したように、無期雇用派遣の求人は有期派遣に比べて件数はぐっと少ないです。ただし、転職サイトによっては非常に多くの無期雇用求人を掲載しているものがあり、広い選択肢が可能です。

工場ワークス

私が40以上の転職サイトを調べた結果、一番のお奨めは工場ワークスです。UTエイムはじめ、多くの無期派遣求人を掲載しています。

 

とにかく求人件数が他の転職サイトに比べて圧倒的に多いです。関東エリアだけでも無期雇用派遣の求人が3000件以上あります。

あなたの希望の職種、収入、福利厚生をじっくり選ぶことが出来ます。

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工場求人ナビ

次にお奨めは工場求人ナビです。こちらは人材派遣の日総工産が自社の求人を紹介するサイトです。

派遣スタイルの正社員募集案件があります。ただし、このサイトの正社員募集は一般的な正社員のイメージと同じです。無期雇用派遣とは違います。

賞与も退職金も出るし、充実した福利厚生が用意されています。

 

ただし、正社員募集案件は少ないです。例えば関東エリアで見ると、有期派遣の求人が約300件あるのに対して、正社員募集は50件ほどです。1/6しかありません。

求人件数は少ないですが、収入面、福利厚生面、そして将来性を考えると挑戦してみる値打ちアリです。

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ジョブハウス工場

もう1つ転職サイトを紹介します。ジョブハウス工場です。こちらも関東エリアだけでも300件近い無期雇用派遣の求人が掲載されています。

ただし、私も3サイトの求人を全数チェックした訳ではありません。中には分類違いの求人が混じっている可能性もあります。

あなたの希望する勤務地、職種、収入などで求人検索してご確認下さい。

*ジョブハウス工場 登録はこちら(無料)

 

エンジニアにとっての無期契約社員とは?

無期契約社員が正社員と違う点は、ボーナスが出ないこと、退職金がないこと、そして昇給や福利厚生に差がつくことです。

 

そして現在エンジニア職のあなた、そしてこれからエンジニア職を目指そうとするあなたにとっては更に大きな違いがあります。エンジニアゆえのデメリットとも言えます。

それは、自分の専門知識を増やす、専門スキルを磨く機会が、正社員に比べて少ないと言うデメリットです。

 

有期契約から無期契約社員になったからと言って、正社員と同じように技術指導を受けたり、研修を受けたり出来るでしょうか。

計画的な人材育成計画に沿ってスキルアップが図れるでしょうか。これは現実難しいと思います。

 

有期契約から無期契約になることで、ある程度は可能性が広がるかも知れませんが、正社員と同じと言うのは難しいでしょう。

企業にとって技術力の核となる人材、エンジニアは正社員に求めるのは当然です。

 

だとすれば、無期契約社員になってもエンジニアとして高みを目指すことは難しいです。何年経っても同じレベルの仕事しかやらせてもらえない可能性もあります。

 

また、無期契約派遣だと自分の自由に派遣先を選ぶことは出来なくなります。会社が雇用を保証する代わりにあなたの希望外の会社で働かなくてはならないケースも出てきます。

あなたが望むエンジニアとしてのキャリアを積むことが出来ないかも知れません。

 

こうしたデメリットを考えると、あなたがエンジニアとして活躍したいなら無期契約社員ではなく、正社員を選ぶことも考えてみて下さい。

専門知識を身に着け、高度な技術を磨き、現場での経験を積んでいく。そんなエンジニアとしての生き方は正社員になった方が可能性はより高いです。

私としてはこちらの道を強くお奨めしたいと思います。

 

確かに未経験から正社員を目指すとなれば、いったんは今より収入が減るかも知れません。しかし、あなたの頑張り次第でそこからいくらでも収入を増やすことが可能です。

収入面だけでなくエンジニアとしての価値を高めることが出来ます。それは仕事の遣り甲斐、生き甲斐にも通じるものです。

 

エンジニア

 

正社員を目指すあなたにお奨めの転職サイト

そこであなたが正社員を目指すための求人・転職情報が沢山掲載されている転職サイトを4社紹介します。

あなたが現在、有期派遣であっても、無期派遣であっても応募可能な求人が見つかります。未経験者や資格なしでも応募出来る案件が多くあります。

むろん、ここで紹介する転職サイト以外にも利用出来るサイトはありますが、まずはここから探してみて下さい。

 

『どうせ資格も持ってないし、そんな大した経験もないし・・・』

あなたはそう思って最初からあきらめたり、引っ込み思案になっていませんか?

まずは実際に求人を見て下さい。あなたの希望する勤務地と職種を選んで検索してみて下さい。

思いのほか、あなたが応募出来る求人が多いことに気付くことでしょう。

 

むろん、応募出来たからといって採用されるハードルは決して低くありません。企業がキャリア採用するのに未経験者より経験者を優遇するのは当然です。

資格なしより有資格者を優遇するのも当然です。

 

しかし、あなたに設備保全の経験はなくとも適性あり、将来性ありと判断されれば採用の道が拓けてきます。事実、そうして採用された人は大勢います。

 

要はあなたの覚悟次第、やる気次第と言うことになります。

ぜひこちらの記事も参考にして下さい。

『あなたが設備保全の未経験者だったら?』

 

ではさっそく、以下の転職サイトから求人検索をしてみて下さい。

 

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リクルートエージェント

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DODA(デューダ)

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生産技術・設備保全の求人が約2,000件あります。関東、関西以外にも求人が多い転職サイト。

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