*電気主任技術者の転職に重要な3つの情報、ご存知ですか?

『電気主任技術者の求人・転職情報【2019年版】』



電験3種に合格し、第3種電気主任技術者の免状を取得した人は、どんな仕事に就いている人が多いのでしょうか。

経済産業省のデータから紹介したいと思います。あなたの転職活動にお役立て下さい。

 

今回参考にしたデータは「電気保安人材の将来的な確保に向けた検討について」です。

経済産業省 産業保安グループ 電力安全課による平成30年3月12日付報告書でネット上に公開されています。

 

電気主任技術者の免状取得者の就業状況は?

さて、今回のデータによると、第3種電気主任技術者の免状を取得した人の就業状況は次のグラフの通りです。

 

電気主任技術者就業状況

このグラフは、第3種電気主任技術者の免状を取得した人がどんな仕事に就いたか、あるいは就いていたかを示すものです。

年度は2015年、免状取得者は5,300人です。

■製造業界

さて、グラフを見ると、免状取得者の約1/4は製造業です。確かに色々な企業から工場施設の保守保全、あるいは生産技術職や設備保全職で電気主任技術者の求人が出ています。

 

有資格者の採用が思うように行かなかった企業では、社員の中から適性のある人材を選び資格を取得させます。あるいは、社員が自発的にキャリアアップの為に資格を取得することもあります。

 

■ビルメンテ

次がビルメンテです。大型商用施設からオフィスビルまで様々な需要があります。ビルメンテにおける電気主任技術者の需要は非常に高く、求人件数も多くあります。

 

やはりキャリア採用だけでは電気主任技術者の人数が足りず、社員の中から資格を取らせることも多いのでしょう。

加えてキャリアアップには資格が必須となる業界だけに、自ら電験3種を受検する人も多いのだと思います。

 

■公務員

第3位が公務員です。自治体が運営する施設の電気保安業務を担当する仕事です。

あるいは業者の選定、見積、施工状況の確認、保守保全計画の作成と発注などの仕事です。

 

■電力業界

そして電力会社です。これはもう、当然ですね。原子力、火力、水力、そして最近だと風力発電にも需要があります。発変電施設には必ず電気主任技術者の需要があります。

 

転職サイトで電力業界の求人情報を見ると、電気主任技術者の資格が応募条件の必須項目に指定されたものは案外少ないです。せいぜい2割、多くても3割ほどです。

 

従って、応募者が資格なしで採用されるケースも多く、採用後に本人の希望や会社の事情で資格を取得することがあるのでしょう。

 

■電気工事業界

次は電気工事業界です。工場やビル、プラントやインフラなどの電気工事を請け負う大手の企業には電気主任技術者の需要があります。工事だけでなく保守保全までトータルで請負うビジネスモデルになっているためです。

 

■建設業界・電気保安業界

そして建設業界、電気保安業界と続きます。電気保安業界については別途「電気保安員が足りない!実務経験不足で採用率10%!」をお読み下さい。

これから先、第3種電気主任技術者の人手不足が予測されています。

 

まとめ

今回のデータは第3種電気主任技術者の免状を取得した人がどんな仕事に就いたか、あるいはすでに就いていたかを示すものです。

 

では、どの業界が電気主任技術者の需要が高いのでしょうか?

 

答えはどの業界にも需要は高いです。ただし、好条件の求人には単に資格を持っているだけでなく実務経験が必要です。

何しろ資格は持っていても電気主任技術者として選任されてキャリアを積んだ人はそう多くありません。

 

それだけに豊富なキャリアを持った有資格者こそ需要の高い人材と言えます。

あなたが電気主任技術者としていかほどのキャリアを持っているか、そこが転職先選びで重要になります。

 

そこでぜひ、大手転職サイトの転職エージェント、あるいはキャリアアドバイザーのサポートを利用して下さい。

業界情報や企業情報に精通した転職のプロがあなたのキャリアに最適な求人を提案してくれます。

 

■電気主任技術者の資格とキャリアを活かす転職探し

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