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設備保全の仕事で一番辛かったこと、嬉しかったこと。私の20年間の経験を思い返してみます。

どんな仕事だって辛いことはあります。設備保全が他の仕事に比べて特別辛いとは思いません。ただ、設備保全の仕事で一番辛いと思ったことはどんなことだったか、それを思い返してみたいと思います。

 

同時に、どんなことが一番嬉しかったか、やりがいだったか、それも思い返してみたいと思います。

 

設備保全で一番辛かったこと

これはもう、設備の稼働が止まって、生産に使えなくなった時です。その復旧メドが立たず、製造部門はむろん顧客にまで迷惑をかけてしまった時です。

これは本当に辛いものがあります。

 

仮に再稼働までに時間がかかっても、いつ復旧できるのかその時期が明確になっていればまだ対応の仕方もあります。製造にも話が出来るし、顧客とも出荷調整の話し合いが出来ます。

しかし、全く復旧のメドが立たない場合は本当に困ります。話の持って行きようがないのです。

 

 

まぁ、実際問題として復旧のメドが立たないような装置トラブルはめったに起きるものではありません。そのために日頃から定期点検を行い、納期が長い保守部品は在庫を持つ訳です。

 

それでも復旧のメドが立たないような装置トラブルが発生してしまうことがあります。それはトラブルの原因が特定できない場合です。

いくら調べてみても異常が見つからない。どこも悪いところはないのに、動かない、誤動作する、品質トラブルを起こす。これが最悪状態です。

 

むろん、気が付かないだけで、どこかにトラブルの原因はあるのですが、それが分かりません。時間ばかり経って、あせると余計に見つかりません。

あげくの果てには見当違いな場所を触ってしまい、更なる二次災害を引き起こしてしまう、そんなこともありました。

 

そしてトラブルが続いている間は製造部門には申し訳なくて気を使うし、顧客にはお詫びと言い訳でこれまた大変です。

本当に体重が減って、げっそりするようなトラブルも何度かありました。

 

ちなみにですが、よく設備保全の辛さと言うと、深夜の呼び出し、休日の呼び出しを挙げる人がいます。確かに寝てるところを電話で起こされたり、遊びに行く予定をドタキャンしたり、辛いことは辛いです。

 

それでも製造現場でトラブルが起きればそれに対応するのが保全の仕事なので、ある程度は割り切ってしまうことが出来ます。

やはり一番辛いのは復帰メドの立たないトラブル対応です。

 

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設備保全で嬉しかったこと

生産設備はトラブルが発生すると大問題ですが、稼働しているときは当たり前だと思われています。その安定稼働のために日頃保全担当者がどんなに苦労しているか、頑張っているか、評価されることは少ないのです。

 

現場をよく知らない上司が、

「こんなにノートラブルで安定稼働しているのなら、保全要員を少し減らせ。」

などとノーテンキなことを言いだしたりします。

 

こうしてみると、保全と言う仕事は割りに合わない仕事かも知れません。報われることの少ない、地味な仕事なのかも知れません。

私自身、設備保全で辛かったことはすぐに思い出せますが、では嬉しかったことは・・・と考えてもすぐに思い浮かびません。

 

じっと考えてみると・・・

●メンテナンスによって設備の稼働指数が改善され、生産寄与出来たとき。

●新しい設備導入が無事に完了したとき。

●新人の保全担当者が一人前になったとき。

●顧客や監査機関から設備保全状況を評価されたとき。

 

こんなことくらいしか思い浮かびません。ささいなことばかりです。「一番嬉しかったこと」などと、印象深く残っていることは浮かんで来ません。

 

保全マン

 

結局、設備保全をやっているのは機械いじりが好きだから、メンテナンス作業が好きだからなんでしょうね。報われなくても好きだからそれでいい、そんな感じです。

 

むろん、これは私がそう感じるだけで、他の人は設備保全にまた違う大きな喜びを感じているかも知れません。

 

まとめ

設備保全の辛かったこと、嬉しかったことを思い出してみました。先ほども書きましたが、辛く苦しかったことはいくらでも思い出せるのに、嬉しかったことはなかなか出てきません。

 

保全業務とは、好きじゃないと出来ない仕事ですね。それは他の仕事でも同じでしょうけど。

あなたが今まで保全と言う仕事の経験がなくて、これから保全の仕事をやりたいと思うなら、本当にこの仕事が好きでやれるか、じっくり考えてみて下さい。

 

報われない苦労、辛いことの多い仕事だと覚悟して臨んで欲しいと思います。ただし、生産を裏で支えるやりがいのある仕事であることも間違いありません。

 

自己満足かも知れませんが、20年間保全にかかわって来たプライドもあります。やはり、行き着くところ、設備保全の仕事が好きなんでしょうね。

 

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