設備保全の面接を受けるあなたに読んで欲しい記事です。毎度おなじみ面接ネタですが、繰り返し記事にしたいと思います。

また、この記事以外にも『設備保全の面接で一番大事なことは?』他、何本か面接に関する記事があります。この記事の最後の「関連記事」からお読み下さい。

 

同じ答え、同じ動作

私が新卒採用の面接官をやっていた頃、毎年必ず見る面接風景がありました。まるで判を押したように学生の回答が同じになってしまう風景です。

志望動機や、入社後にやりたい事などを質問すると、複数の学生から全く同じ回答が返ってきます。

 

面接風景

 

それは同じ大学から複数の応募者があった時に見かける光景です。言うまでもなく、大学の就活指導で教えられた通りの回答をしているのでしょう。マニュアル通りの回答です。

それにしても、同じ大学から他にも応募者がいるのは分かっているはずなのに、教えられたままを回答するのか?私には不思議で仕方ありませんでした。

 

当然ですが、本人の意思、考えとは異なる回答だと受け取ってしまいます。個性のない、自分で決められない、考えられない、主体性のない人だと判断してしまいます。

学生を指導する大学側も、もう少し考えて指導して欲しいものだと思ったりします。

 

また、質問に対する回答以外にも、面接会場に入ってから出ていくまでの動作もよく似ています。これは同じ大学の学生に限らず、ほぼ全ての学生に共通しています。

部屋に入って挨拶して、椅子に座り、面接が終わったら立ち上がって挨拶して部屋を出ていく。この一連の所作がまぁ、どの学生もほぼ同じです。

 

これも大学で指導している、あるいは就活マニュアル、ノウハウ本に書かれた通りにやっているのでしょう。社会人のマナーとして学んでいることは悪いことではありません。

どこかぎこちない動作であっても、それが悪い印象になることはありません。

 

ただ、問題なのはそうした動作に気を取られ過ぎて、肝心の面接内容、受け答えがおろそかになってしまうことです。

面接中も笑顔を忘れず、声は大きくハッキリと、相手の目を見て、背もたれに寄りかからない、そんなことばかり気になって話が飛んでしまうと本末転倒です。

 

面接会場で注意すべき点はこんなにいっぱい!

ある就活ガイドブックには、こんな記事が並んでいました。

●面接は外見で決まる。

●スーツは量販店ではなくオーダースーツで。

●立ち方について8項目のチェックポイントあり。

●歩き方について4項目のチェックポイントあり。

●笑顔について3項目のチェックポイントあり。

●声の出し方について5項目のチェックポイントあり。

●お辞儀の仕方に4項目のチェックポイントあり。

●椅子の座り方に4項目のチェックポイントあり。

●話の聴き方に2項目のチェックポイントあり。

 

いかがですか?

このマニュアル本には面接を受けるための30項目以上のチェックポイントが書かれています。この本が新卒の就活をメインに書かれていることもあるでしょうが、何とも細かい指摘です。

 

面接作法

 

私なんかの感覚では、「そこまでこっちも気にしてないし、気を遣わなくていいよ」そう言いたくなります。そもそも、「面接は外見決まる」なんて全く思いません。

当サイトで「設備保全の面接で一番大事なことは?」と言う記事を載せましたが、大事なことは外見より中身です。

 

まとめ

むろん、社会人としてのエチケット、マナーは必要です。それに注意を払うことは大事だし必要です。あまりに非常識な服装や不潔感のある身だしなみは言うまでもなくNGです。

 

しかし、スーツを量販店で買おうが、オーダーメイドしようが、それは問題ではありません。アパレル業界への転職狙いなら、大いに気を遣うべきでしょうが、設備保全の求人でそこまで気を遣う必要はありません。

 

余裕のある人はオーダーメイドすればいいし、でもそれが面接のプラス材料になることはありません。少なくとも、私が面接官ならプラスには思いません。

逆に量販店のスーツでも全く問題ありません。多少シワが寄っていても、それで不合格にすることはありません。

 

笑う面接官

 

あまり本筋とは違う部分に気を使いすぎて、肝心の面接官の質問に答えられずに不合格になったら。これはもう、泣くに泣けません。

 

歩き方やお辞儀の仕方に注意を払うことも必要でしょう。しかし、過度に神経使う必要はありません。それよりもあなたのキャリアや保有資格をいかに正確に伝えるか、理解してもらうか、評価してもらうか、そこに注力すべきです。

 

この記事以外にも『設備保全の面接で一番大事なことは?』他、何本か面接に関する記事があります。このすぐ下の「関連記事」からお読み下さい。